6月18日の出来事なのでもう少しで半年になります
8月に保護してもうすぐ一年になろうとしていた矢先の出来事
まさか生き別れる事になるとは・・・
どの子も一生お世話して最期を看取ると思っていたのに
看取る事が出来ないなんて・・・
あの子を保護した時は鼻炎でくしゃみを連発して鼻くそを飛ばしてブヒブヒ言ってたのに
いつの間にか良くなってて
誤飲した時は夜間救急病院に駆け込んで朝まで掛かって胃から異物を取り出して
その時に血液検査をして貰って数値は良くどこも悪くないってお墨付きを貰って喜んでいたのに
この寒い外での生活で鼻炎がぶり返してないだろうか
寒くて震えていないだろうか
ちゃんと食べれているのだろうか
怪我してないだろうか
寂しくて泣いていないだろうか
ずっと ずっと 一緒にいれると思ってた
この子が老いてヨボヨボのじいさんになってシモの世話をすると思ってたのに出来ないの?
おまえを看取ってあげれないのがとても悔しく悲しくて
一人ぼっちで死んでいくおまえが不憫でならない
神様どうかもう一度会わしてはくれまいか
生き別れるということは
日増しに悲しみが増幅されていく
生き別れた子はその亡骸を見ないかぎりずっと生きている
だからこの想いは私が死ぬ時までずっとずっと想い続けることになる
あの子を想い心配し続けて死んでいくんだろうなぁ・・・
他の子たちが暖かい部屋で寝ている姿を見ていると
あぁ チャオは今頃 震えて過ごしているんだろな
一人ぼっちで必死になって生きているんだろうな・・・そう思うようになった
幸せに過ごしている皆を見ていると今までは癒され自然と笑顔になったのに
幸せに過ごしている子を見れば見るほど
今は寂しさが襲ってきて
あぁ あの子は今頃どうしているんだろう
そう想って涙が溢れてくる
もう二度と素直に喜ぶことが出来ないんだなぁ
逢いたいよ
チャオ
チャオチャオ
また一緒に寝よ




















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