そのコメントを読まれて１年８ヵ月探し続けておられるユーザーさんからもメッセージ頂き
辛いお気持ちがひしひしと伝わって参りました。
私も９年前からずっと探し続けている猫がいますが あまりにも辛い思いをしているため 私の心の
中に封印していましたが 今回この日記を書こうと思いました。
以前の日記 「コンビニに居た猫達」の５匹の中の１匹です。
姉妹
（アイ）ーーーー（カー）
| カーの子供達３匹
（ クー) （ケー)（茶白♂）
カー（避妊手術時）
ケー、クー
アイ
５匹避妊去勢後 アイは術後の状態が悪くそのまま家に置き カー親子４匹をリターンしました。
茶白の子は数か月後コンビニ前で事故死したそうです。
その後 私の退職を機に３匹の保護を決意し 平成２２年１月４日に母猫とケーを保護しました。
ところが家に連れ帰って ２日目に２匹一緒に脱走
１月6日に残る１匹クーを保護しましたが その日から２匹の捜索が毎日毎日始まりました。
正味１日しか我が家に居なかったし馴れていなかったので帰ってくる可能性はゼロ
母猫はありふれたキジ柄、ケーはありがたいことに三毛柄でわかりやすい
コンビニへも戻っていないか毎日確認しに。
３月にはケーの目撃情報がありました。
新興住宅地の一番端で裏は古墳、公園、貸農園がある場所でした。
我が家から元居たコンビニまで約5ｋｍのちょうど中間地点です。
ケーは３月２５日２２時に保護出来、クーと仲良く暮らせましたが
母猫は 手術時と家へ連れて帰った日と２回捕獲器に入ったため賢く用心深く入りません。
月日が経つにつれ姿を見なくなり最後に見かけたのは6年ほど前・・・
それでも諦められず毎日探しに行きました。
長い捜索中に山で見つけた子達を次々保護しました。
次は カー、 次は カー、 と思いながら・・・。
しかし その思いは届かず悲しみ、苦しみました。
里親宅から脱走した仔猫の捜索も必死にしました。
カーちゃんのようには絶対にさせたくない・・・と。
クーは１匹で淋しくてクークー鳴いたので クーちゃん。
ケーは三毛猫だから ケーちゃん。
ケーは平成２７年６月に亡くなり 我が家に５年半いてくれました。
母猫は保護出来たら カーちゃんにしようと名前だけ先につけたんです。
我が家の５番目の子になるはずだった猫カーちゃん
１度も「カーちゃん」と呼んであげれないのが本当に辛いです。
生きていれば 17歳超えているのですが アイもクーもまだまだ元気なので諦められないんですよね。
この９年間 どなたかに保護されていないか？ 保健所へ収容されていないか？
確認する辛い日々でした。
私が諦める時は アイとクーが亡くなった時か私が倒れた時かな？
それまでは 諦められないだろうな～
何十匹保護して幸せにしても １匹の不幸があれば その悲しみの方が何十倍も大きい。
カーちゃんには余生我が家でゆっくり暮らしてもらおうと思っていただけに悲しくて・・・。
私の最大のミス 保護の失敗 後悔しかありません。
カーちゃん 捕まえてあげられず本当にごめんね。
今 捜索中の方も いつかは会えるかもしれない・・・だから諦めないで欲しい。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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