羊毛スイーツの第一人者であろう先生が、
初めて本を出す1年くらい前から習いに行っていました。
今日、その本を久々に引っ張り出したら
出版日の2週間くらい前の『2007.5.11』と、先生のサインをもらっていたので
時間の記憶は、まーまー合っていた?
私は、横浜の雑貨店で先生の品を見て、教室をやっていると知り
友人を誘って月イチで行っていたのですが、
まー、だいたいを、おしゃべりしたりお菓子食べたりしに行っていたようなもので
時間内に、課題ができあがった試しもなくて、仕上げたところで
先生の見本と似てる?かな?みたいな生徒でした。
そんな前のことだけれど、今回習ってよかったな。と感じたのは
先生の羊毛の扱い方、作っているときの映像とか
そんな記憶が鮮明に残っていたこと。
多分、私が動画だけ見て初めて羊毛を使うとしたら
分量の羊毛をハサミで ”チョッキン” 切っていたと思うし
あのフワフワな原毛のならしかた(?)も
YouTubeを見ただけでは、きっと分かりえなかったハズ。
先生は、すんごい目がでっかくて、少女のような方でしたが
ニードルのさし方も数学的に言葉と、結果で教えてくれました。
当時から、大手メーカーと商品の監修に携われていたり(今も先生のキットは売っている)
先生の要望の新色の羊毛が発売されたり、
今や(最近のことは、トンと存じあげないのですが)カリスマ的存在だと思われる。
あるとき、ふとつけたEテレ『すてきにハンドメイド』に講師で出てられたり・・
独学で、どーでも良いイチ市民の私の記憶に、
こんなに時間が経っても鮮明に残る記憶を植え付ける人というのは
当たり前のごとく、世にでていかれるものなのだな。と
つくづく感じました。ほっとかれるワケがない。
昨日やった、カラカラ粒入りカプセルを羊毛でくるんだヤツ。
あのフワフワが、こんなにちんまりに・・・
フェルト化したほうが、貧相になると思うのは私だけ??

ゆすいで石けん水を落とします。
タオルでくるんで、ネットに入れて、脱水機にかけて、干します!
ダイソーで良いもの発見!! 野菜干しネット。

猫たちからボールを守り、風通しバツグン!
まったくダイソーは侮れん!
そんな稀有な方は、ネコジルシにも多くいらっしゃると思っています。
だくさんのユーザーが、ほっとけない。
その方に、惹きつけられてやまない。
おひとりは、言葉の魔術師 出木杉 鷹子さん。
私のイメージは、ネコジルシの生徒会長です。(勝手にすみません)
まだ直接コンタクトさせていただいたことはないのですが、
魔術にかかった一人になってしまったようで
魔法の杖がふられたごとく、今日もモクモク、コロコロ・スリスリしておりました。
目標、グンマルシェ!!
(いざ!鎌倉的な雰囲気でお読みください)
今日の分。ゴムボールを羊毛でくるみました。

ゆすいだ後、手で絞れるだけしぼったところ。
でっかいのは、スポンジボールを使ってみた試作。
乾いたら、ニードルでなんか模様入れたいな(予定)
みんにゃにも、まずまず好評だったー。
けっこう遊んで駆けずり回った後なので、スローです。
そもそも、ゴムボール自体人気だし。
昨日、ポリ手袋してのコロコロ・スリスリで、石けん水が飛び散る・飛び散る!
お子ちゃまのレストランスタイルみたく、タオルを首から下げてたのに
2~3時間、夢中でやって終わってみたら、お腹まで濡れていたので
45Lゴミ袋の持ち手を首の後ろで、洗濯ばさみで止めて、簡易防水エプロン。

コレで万全!と思ったら、途中、したたり落ちてジーンズの膝が濡れていて
ゴミ袋を、魚屋の藍染前掛けのように、ジーンズにはさむ。
上下W(ダブル)ゴミ袋エプロン!!
手首~肘も濡れるし、ビニールのアームカバー欲しいな。
園芸用に傘素材のヤツあるんだけど、どーだろう?
お口直しに、ニューフェイスなハナジルシ。
ぽんぽん丸いつながり?で、ふわふわユラユラ『花ほたる』
一目ぼれでした。しかも、SALEでちょっと安かった。
ボーボーな葉をカット、枯れて死んだコを抜いたあとに植えました。

キク科の一年草と書いてあった。
開花期3~6月。梅雨あけくらいまで?枯れずにがんばって欲しい。
家の前の水路脇のタンポポ、早くも綿毛になっていた・・
チャンスを一度逃しましたが、まだ、ドライを作る野望は持っています。
(でも、もしかしたら忘れちゃうカモ)
明日は、お天気良さそうなので(羊毛を乾かす関係)
朝イチでコロコロ・スリスリ始められるように
夕ゴハン食べたら、仕込むぞーぅ!!