もっちーがめっきり重くなってきたので、筋肉痛が酷いです。

「このまま育つと、冬には雪だるまなの。」
昨日は、おすかる様+もっちー+荷物、計10キロ強を引きづって、蒲田で行われたTICAのショーにお邪魔してきました。
会場が広いので動きやすくて良いのですが、別のクラスで二頭出すには、端から端まで走り回らなければならない場合もあり、なかなか辛いものがあります。
キャットショーで問われるのは、猫の美しさより飼い主の体力ではないかと思い始めているこの頃です。

「あたちはそーでもなかったですよ。」
(そりゃそうだろ。)
気がつけば4月も半ば。
今年のGWは10連休だそうで、何をして過ごそうかと思いあぐねている方もいらっしゃるかと思いますが、気候が良くて暇だらけ。
そんな時には、猫シャンプーに挑戦してみてはいかがでしょう(笑)。
以前から、おすかる様はどんなシャンプーを使っているの?と、言う質問を頂くことがあるので、シャンプーセット初公開です。

左から、食器用洗剤、下洗い用シャンプー、シャンプー、コンディショナー、仕上げシャンプー、希釈用ボトルです。
撮り忘れましたが、+リンス。
写真をはっきりさせる為に、色の濃い桶を使いましたが、これではどの位汚れているかがわからない為、普段は300円程度の水切りカゴをバスタブ代わりに使っています。
一見、凄いことをしているように見えますが、おすかる様は毛が細くコシがないので、ショーに行く時は毛に張りを持たせるための仕上げシャンプーなどを使っているだけで、普通に家庭で手入れをするのなら、洗剤'(桶にワンプッシュ)を溶かしたぬるま湯の中で表面の汚れや皮脂を落として、シャンプー、リンスで十分です。
そして、これらは特別に高いものではなく、人間用に比べたら初期コストはかかるけれど、下洗いシャンプーとコンディショナーを除けば、全て2〜10倍程度の希釈タイプなので、コスパは抜群です。

お風呂上がり、お手入れセット。
後ろに並んでいるのは、毛を傷めないように使うミストだったり、シルクプロテインだったりしますが、これもその時の状態次第で使うので、全てを一度に使うわけではありません。
タオルドライで水分を拭き取った後、ミストを吹きかけてから乾かすほうが早く乾き、静電気の防止にもなるので、1本あると便利です。
手軽に入手出来て、使い方が簡単且つお手頃値段なのはペットクールでしょうか。
大手のショップなら置いていると思います。
乾かしている時、ペットスタイリストの方などスリッカーを使う人が多いけれど、私は使いません。
何故ならば、使い方が下手だからです(笑)。
家庭でドライヤーをかける際、両手が自由になるタイプの物を使う方はまずいらっしゃらないと思いますし、下手にスリッカーを使って毛がつれたりすれば、猫が(ただでさえ嫌いな)入浴を嫌がるようになりかねません。
タオルドライ後、一度コームを入れて、毛玉などがあればほぐした後に乾かしてあげたほうが、後から痛い思いはさせずに済みます。
指でワシャワシャしながら、毛の根元に風をいれてあげることで、温度が暑すぎないかの確認をしながら、ふわふわに仕上げる事が可能です。
表面より、根元が乾いていないと風邪をひかせる原因にもなるので、気をつけてあげてください。
以上は、シャンプーもドライヤーもへっちゃらなおすかる様を参考に書いています。
我が家にも、シャンプーは大人しいけれど、ドライヤーには大暴れするもっちーや、バスルームに入った途端、通報されるレベルで泣き叫ぶのに、ドライヤーは我慢できる兄。
最初から最後のちょっと手前まで、ボーっとしているたーちゃんも居ます。
基本は基本で押さえておいて、それぞれの子に合わせたやり方を見つけてください。
きちんと洗う。
きちんと濯ぐ。
きっちり乾かす。
シャンプーの基本はこの3つだと、私は思います。

「使い回しでコメンナサイヨっと、ですよ。」
☆追記☆
商品によっては香料の強いものもあります。
匂いに神経質な猫だと、過剰グルーミングに繋がる事もあるので、香りが主体のものは避けたほうが無難です。
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