無い無いと、朝から探していたらこの通り。

PCの裏から、変わり果てた姿で発見。
一昨日は蒸し風呂みたいな気候の中、浅草で行われたイベントに行ってきました。
Cat Show With It’s demo Meow
一般のお客様を招待した、企業や個人作家さんの展示販売と、キャットショーを同じスペースで行っちゃおう!と、言う、初の試みです。

フードあり、小物あり、賑やかな会場。

招待と言っても、案内を持参した人に先着順で多少の特典があった以外、どなたでもwelcome でしたから、朝早くから沢山の見学者がいらしてました。
ショー自体は多少遅れてスタートしたものの、見学者向けにエキシビジョン(猫種の紹介や解説をしながらの展示で、成績とは関係ない。)も行われていたので、普段はあまり見る機会のない猫種を見たり、シャンプーのやり方を聞くなど、担当ジャッジと見学者が和気藹々としていたのが印象的でした。
私はもっちーを連れて、ハウスホールドペット(家庭猫)の部門に参加していたのですが、こちらも同様。
何故この猫はこう言う毛色になるのか、遺伝子の話をするジャッジや、それぞれの猫の出自や名前の由来をひとりひとりの出陳者に問いかけるジャッジがいらしたり、見学者にも身近で親しみやすいクラスだからでしょうか。
普段より時間をかけて、わかりやすい説明をしていたように思いました。

足の短い子、顔のペチャっとした子、etc。
今回は初めての出陳者に特典があったせいか、普段以上にバラエティー豊かなメンバーだったのですが、「この猫どこから来たの?。」との質問に、ある出陳者のかたがおずおずと「皆さんに怒られるかも知れませんが、ペットショップからです。」と、答えていたのですが、誰も怒るどころか、ジャッジからは、「どこから来ても猫は猫で恥じる事はなく、こんなに人懐こいのはおうちで愛されている証拠。」と、ご自身の経験談も交えながら、お手入れをする事のメリットや、ショーの楽しみ方など。
審査をする側であっても、最初はただの猫好きから始まっていると言う事を仰っていらしたのも、印象的でした。
結果はと言えば、もっちーは安定して上位にはいましたが、写真の最期の白黒くんに見事にやられました(笑)。
しかも、この子、私が誘って初参加したお友達の子です。
背中に四つ葉のクローバーを背負ったAILENくん、おめでとう。
初尽くしで会場も広く、見学者も出店者も、参加者も、開催に関わった人たちも、それなりに疲れましたが、楽しい試みであった事は確かです。
次回は2月に開催予定だそうなので、猫を出してみたい方、出店してみたい作家さんは是非検討して、ご連絡ください。
最後に、小物を扱っていたブースを紹介します。

立体的な展示が華やかで人目をひきました。
拡大して見たい方もいらっしゃるかと思い、今回の画像は全て高解像度で入れてあります。
なにかの参考になれば嬉しいです。
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