どうかしちゃってるぜ?的だった、今年の夏ですが。

先日のパーティーをもちまして、私のこの夏のノルマは完了いたしました。
ヒャッホー!。

今年はCFAで兄ともっちーが、TICAではおすかる様、たーちゃん、もっちーを表彰して頂けると言う、一家総動員表彰で、どの子も評価していただけたのは、嬉しい限りです。

兄は、窓を開け放っても外に出る気もない引きこもり男子ですし、たーちゃん&もっちーは、昨年の今頃はまだ赤ちゃんと呼ばれても不思議ない大きさでした。
もっちーは洗濯物からの色移りでデビューが遅れ、たーちゃんは体調が安定せず、ほとんど連れて行けず、兄に至っては極度の人見知りで、一度も立ち上がる事もなくショー生活を終えました(笑)。

三者三様 猫生いろいろ
この子たちには血統書がありません。
おすかる様のように、親類縁者がわかる事もなく、特定の品種として評価される事もありません。
何処かのおうちの子にならない限り、名前も貰えずに一生を終えていく子が大半です。
なんの未来も約束されずに生まれてきた子たちですが、記録に名前を残してあげる事が出来てよかったと思っています。
海外では、キャットショーにも家庭猫の部門がある事はメジャーで、多くの「おうちの子」が参加しているようです。
日本では、ショーそのものが知れ渡っているとは言い難く、選ばれた血統種だけで覇を競うものと誤解されがちですが、家の前に倒れていた子でも、こんなふうに評価はしていただけると言う事を もっと知っていただきたいです。
兄はこれで引退です。
一度でいいからシャキーンと立ち上がるところを見てみたい夢は叶いませんでしたが、夢の続きは、たーちゃん&もっちーが紡いでくれる事でしょう。
さんだあそに家の夏は、これにて終了!。

みんなピッカピカ
(動画は気がむいたら、こっそりupする。)
最近のコメント