びっちゃん。。

2021年2月26日(金)

びっちゃん

425 / 0

びっちゃん、本日初の自宅点滴。

昨晩、
「朝お店を開ける前に点滴するから
9時半集合(夫婦別部屋なので)
YouTubeで、猫、自宅点滴でググって予習しておいてね」
とおっとに伝える。

昨日、びっちゃんは
かなり調子がわるかったので
(何も食べてない、おしっこしていない)
病院に連れていって
点滴と
吐き気止め
オゾンをしてもらう

自宅点滴をしたいと相談する。

見た目はそんなに悪くなくて
前回病院に行った時と比べて体重も減ってない。
毎日100ｃｃ点滴すると楽になると思いますよということで。

いつもは病院から帰ると
何か食べてくれるんだけど
もうそういう感じでもない

朝、
予定よりも早めに。
自宅点滴スタート。

おっとも予習をしてきたようで
針の向きや
ちゃんと入っていないとあふれるとか
そういうことを言っていた。

点滴パックも湯煎で温めて、消毒して
針も、皮をつまむのも、ラインのロックを外すのも
完璧である。

だがしかし、
点滴のてんてんてんのリズムが今一つわからず
100ＣＣ入れたはずの点滴パックの目盛りだったのだけど
にゃんと終わってから重さをはかってみたら、
50ｃｃ分しか点滴ができなかった(´；ω；`)ｳｩｩ。

明日こそ、100ｃｃクリアするぞー！

点滴終了後
アンチノールと食欲増進剤をパックン
それから
相変わらず食欲はないので
キドナをお湯に溶かしたのを20ｃｃくらい
お湯も40ｃｃくらいかな。

こたつの中(あったかいところ)と
階段の下(寒いところ)をヨロヨロ移動。

昼
こたつの中で
横たわったり、体を起こしてスフィンクスすわりをしていたり

今度は乳酸菌サプリをちょっと溶かしたお湯を
40ｃｃシリンジで飲んでもらった。

その後、30分くらいして、おっとの食事時間になったら
階段の下に横たわるためのペットシーツを敷いていたのだけど
そこで飲ませた分のお水を吐いて横たわっていた。

なんか、辛いのにわざわざこたつから出て
ペットシーツの上に行ったかと思うとけなげで涙が出た。
昨日注射してもらった吐き気止めの効果がもうなくなってきたのかな。

夕方
猫友さんに、電話をして
いろいろ愚痴る。
自宅点滴でググったら
やふーの知恵袋で点滴パックの金額があったので
はるかに金額が違うので、猫友さんにもきく。
「隣の点滴パック」、(隣の晩御飯ｗみたいにきいてみたいなあ)
うちは500ｃｃ針5本とラインとで一葉さまなんですけど・・・。
・・・・次のパックはほかの病院にしようかなぁ・・・。

その話をおっとにしたら
「お金じゃない！」ってきっぱり言うんですけどね、
いや、いくら自由診療でもねぇ、、、

そもそもおしっこがほとんど出ていないのに
それが心配すぎて、
でも
さっきトイレにほんとに小さいおしっこ玉があった。

猫友さんからきいた感じだと
肉球も冷たくなってきたらかなりあぶないよーって。
肉球さわってみる。ちょっと冷たいなぁ。
でもにぎにぎしてたら、あったかくなってきた気もする。

食べなくなったなぁって感じて病院に連れて行ったときから
点滴してたらよかったのかなぁ。

りんごちゃんを保護したとき。やっぱり老猫には負担だったんだろうなぁ。
(三毛猫みーちゃん時代)

なんか、新しい子が増えると、
お空にいっちゃう子がいる・・・。
いやお空にいっちゃうから新しい子？
そう思うほうがいいよね。

ろくちゃんお空へ
はなちゃんを保護
とらたくんお空へ
める君を保護
さくらちゃんを保護
りんごちゃんを保護

びっちゃん、もう少しおそらに行くのは待ってね。

母の誕生日が2月28日
父が亡くなったのが2011.2月28日
うーん、ちょっと早すぎだなぁ。

母がなくなった日
2010年6月18日。

とりあえずなんとかそこまで頑張ってほしい。
ちょっと欲張りかなあ。
びっちゃんは、母の猫だから、母も待っているかな？
でも、やっぱりもう少し一緒にいてほしい。

連れてきてまる5年の頃
つい昨日のことのよう。

43 ぺったん