サクのハゲが酷くなり、頭や顔にハゲ&傷が目立ってしまったからです。


こんな感じ。
もちろん体もペロペロして、下半身なんてほとんど毛なしです。
一度は服を脱がせたのですが、ペロペロが続いて毛がなくなってきたので、もう一度服を着せたんです。
そしたら頭や顔を掻くようになり、ストレスが溜まるので服を止めて好きなようにさせてました。
でも頭と顔の傷が酷くなったように感じたので、遂に別の病院に行く決意をしたんです。
今までの経過と前の病院での話を先生に伝えます。
先生 「腎不全?クレアチニンやBUNはいくつ?」
カリタ 「BUNは忘れましたが、クレアチニンは一番悪い時で2.2です」
先生 「…2.2?…(軽く笑い)」
てな感じの反応もありつつ…。
血液検査とSDMAをやることに。
「血液検査は一般的なことを調べるけど、それでだいたいわかるから」と言われました。
そして結果。
赤血球も白血球も血小板も正常。
貧血もなし。
腎機能肝機能も問題なし…でした。
クレアチニンなんて、驚きの1.3!!
ここ半年ほど、サクのストレスを考えて点滴も止めてたのに。
その頃一時的に悪かったのでは?と言われました。
ただ血液検査で出なかったアレルギーについて、別の検査で「ちょっとその傾向がある」ということで、ステロイドの内服と皮膚ケアの療法食が始まりました。
皮膚の状態からするとアレルギーか、寄生虫の可能性も捨てきれないと言われましたが、全部の検査を終えて、『アレルギー寄り』なんだそうです。

家に帰ってからのサク。
診察台に載った時は先生や看護師さんから、
「あら~、これじゃ可哀想ねぇ」
と言われましたが、採血が終わる頃には、
「おとなしいねぇ、お利口だねぇ」
と言われました。
(女子じゃこんな風にはいってもらえないな)
前はストレスでは?と言われ、漢方とかアロマとかやっても効果なく、酷くなって受診した時にまた漢方を勧められイライラして、不信感に繋がってしまった。
その経過があっての今回の受診です。
かかりつけを妄信的に信用してるわけではありませんが、治療に行き詰まって不信感を持つくらいなら、思いきって他を受診したほうが精神衛生上いいですね。


フサフサな頃のサク。
サクは白い毛がキレイなんですよ、ホントは。
ここまで戻るには長い時間がかかると思いますが、まずは回復の第一歩を踏み出したんだと思います。
頑張ろう、サク。
最近のコメント