松林は少し人家とも距離がありますし、トラちゃんやポーふわがいる松林とは違い、木が倍くらい植えてある感じで、しかも植樹する予定なのか、深さ1m弱、広さ2m弱の穴が掘られている部分があり、鬱蒼としたイメージと、穴に水が溜まるので、夏は蚊が多いかも、虫も多そう:( ;´꒳`;):と思いましたが、人家でトラブルになるよりマシだと思いました。
それでも、所有者を調べて許可を得ようと思い、知っている人がいないか考えていると、道路を隔てた北側の畑で、あの、感じの悪い班長さんが作業しています。。。
その北側の道路を隔てた場所が、班長さんのお宅なので、自然、そこは班長さんのお宅の畑なのだと理解しました。
早朝なので朝のご挨拶+猫が松林に入って行くことがあるので、所有者を知りたい旨お話すると、班長さんが連絡をつけてくれた、Iさんの所有地で、少し離れた土地に住んでいる造園業の方が借りていると教えてくれました。
Iさんに聞けばすぐに造園業の方の連絡先はわかると思いましたが、あまり人を介したり、頼み事をするのも気が引けて、住んでいる地域は班長さんに聞いたので、その地域の造園業の方に片端から電話しました。
わたしの住んでいる土地柄なのか、造園業の方は多いです。
その地域だけでも15軒以上、検索に引っかかりました。
その中である経営者の方が、多分それは、IJ園さんが植樹している場所だと思うと教えてくださいました。
検索した中には見当たらない会社だったので大変助かりましたが、IJ園さんは何回か電話をかけたものの、ずっと留守番電話で繋がりません。
こちらのお願い事なので、折り返していただくのも申し訳なく思い、またかけますと留守番電話に残し、日々が過ぎていきました。
松林の端に藤棚が作られてあり、ある日の夕刻、クロロに餌やりに向かっていると、その藤棚を手入れしている人を見かけました。
あの、IJ園の方ですか❓と、許可を得るべく声をかけ、、、でもそれは、借りているIJ園の方では無く、所有者のIさんでした。
まぁ事情を説明し、人家より住んでいない土地の方が餌やりしやすい話と、借地なら借りている人に許可を得ようとしていた話をして、やはり貸している相手はIJ園さんだと確認が取れました。
自分の方からも出来たら話しておくと言われ、いつも留守番電話で話が出来ない事も説明して、Iさんは本当に紳士的で感じの良い方だと思いました。
季節はいつの間にか秋になっていたと思います。
クロロと知り合って1年半の月日が流れていました。
その間、ぽんた、という地域猫のお世話をしているYさんとトラブルがありました。
ぽんたも会えば餌やりをしていたのですが、Yさんは、あげてやって。という事をおっしゃっていたし、なんの問題も無いと思っていたのですが、徐々に徐々に、ぽんたの待つ位置が変わっていきました。
他の猫は定位置で待っているのが普通でしたし、縄張りもあるはずなので、限界はあると思っていたのですが、ぽんたは違ったのです。
わたしが猫達に餌やりに行くのは南方向。
まず、この辺で1番交通量の多い道路を渡って餌場に向かうのですが、ぽんたは、その道路の向こう側の際まで来て待っているようになり、だからこそ、徐々に徐々に家を出る時間を早くして、ぽんたが際まで来ないウチにその道路を渡るよう努力していたのですが、、、
わたしも本当に困っていました。
際まで来ても、F広場近くまで連れて行って餌やりするのに、また次の日には自宅付近までやってきてしまいます。
Yさんにとても困っていると話した所、餌付けしたアンタの責任。交通事故で死んだらどうしてくれる!とかなり怒っていて。
他人様の可愛がっている猫に餌やりすると、予想もしない事が起こることがあるんだと学習しました。
その事がきっかけで、にゃん太郎ともお別れする事になり今に至ります。
にゃん太郎とのお別れの件、ぽんたの件は、次回に続きます。
![](/img/diary_image/user_276640/detail/diary_300516_1.jpg?h=f2c47c873961936a18f0e4e82cde00e3)
今朝の玄関前の地域猫にゃんずです。
仲良く朝ごはん𐔌ᵔ ܸ>⩊<︎︎ ͡ 𐦯ᡣ𐭩
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