鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

日記検索

友達(0)

友達がいません。

My Cats(4)

}
1号

1号


}
4号

4号


}
3号

3号


}
2号

2号


もっと見る

鞠緒さんのホーム
ネコジルシ

51日目「抜糸と時代が追い付いたキャリーバッグ。」
2026年2月2日(月) 203 / 0

今日は2号の抜糸の日だ。
洗濯ネットに包まれた2号をキャリーバッグに放り込み、慣れ親しんだ道を行く。

「おはようございます。」

動物病院の前に設置されたベンチの前で、私の母より年上と噂の獣医師が同年代だと思われる男性と一緒に煙草を燻らせていた。
頭を下げて二人に近付くと、笑顔で迎え入れられる。

「患者か?」

「そうや、おキャット様や。」

煙草の処理をする獣医師が、横に座る男性に2号について説明する。
興味を惹かれたのか、男性がマジマジとキャリーバッグを見つめた。

「そのキャリーバッグ、オシャレな柄やな!」

「ありがとうございます、お気に入りなんですー。」

男性に礼を言いながらも、首を傾げる。
1号の健康診断と予防接種に訪れた際に、去年亡くなった愛猫と同じ15歳の猫を連れた女性にも似たような事を言われていたからだ。

「…もしかして、このキャリーバッグの柄が流行っているのか?」

9年前に壊れたキャリーバッグの代替え品として慌てて購入したので、派手な柄だが使いやすい形の物としか認識していなかった。
しかし、全く無関係の人達に指摘されたという事は琴線に触れる何かを醸し出しているのかもしれない。

「抜糸をお願いします。」

件のキャリーバッグから2号を取り出し、洗濯ネット越しに押さえつける。
ウニャウニャと不機嫌そうに文句を言いながら後ろ足を上げはするも、2号は大人しかった。

「先生、このポッコリは大丈夫なヤツですか?」

何日か前から気になっていた異変。
傷口の周りが膨らみ、硬くなっていたのだ。

「ただ太っているだけだ。」

「…え?」

一瞬、動きが止まる。
しかし、慌てて2号を持ち上げてお腹を見せる。

「コレ、ココの部分!」

「あぁ、少し腫れているな。」

「でしょう?」

「大丈夫だ、猫は糸でよく腫らすから心配ない。」

断言されて、安心する。
10年前に避妊手術を受けた愛猫が腸を飛び出させていた時とは感触が違うとは思ってはいたが、ちゃんと確認するのは大切な事だ。

「今日は0円か…。」

次に病院を訪れるのは、来週の金曜日。
3号の二度目の予防接種の予定だが、その前に4号の健康診断と予防接種が入るかどうかは未定だ。
3 ぺったん あめちゃ あめちゃ ねこきっくす ねこきっくす j_mi j_mi
ぺったん ぺったん したユーザ

あめちゃ 2026/02/03

j_mi 2026/02/03

ぺったんするにはユーザログインが必要です。

ログイン・ユーザー登録
 ぺったんとは

日記に共感した時に、投稿者へ思いを伝えられるのが「ぺったん」にゃ。
気軽にご利用くださいにゃ。
レッツぺったん!!

※誰が「ぺったん」したか公開されますムーチョ

Facebookでシェア Twitterでシェア はてなブックマークに追加
コメント([[comment_cnt]]件)
削除されました

[[parent.data.user_name]] [[parent.data.user_name]]
[[parent.data.create_date_disp]]
ID:[[parent.data.ip_hash]]
削除

[[child.user_name]] [[child.user_name]]
[[child.create_date_disp]]
ID:[[child.ip_hash]]
削除

ぺったん ぺったん したユーザ

[[user.user_name]] [[user.create_date]]

鞠緒さんの最近の日記

311日目「お転婆なねーねとアンニュイな僕はドジっ子な姉弟。」

金網入りガラスの窓の外側に入っていたヒビが広がってしまったので、窓辺に近寄る事を禁止された1号と2号と3号と4号。 遊び盛りの猫達には棚の上から窓にぶつかるように着地する癖が付いているので、とりあえ...

11時間前 19 0 0

310日目「リスみたいな尻尾のイタチっぽい生き物を見たよ!」

ゴミの日の朝は早い。 真っ暗な道をポテポテと進み、クリーンステーションへと向かう。 「今日は、お行儀が悪い人しか来ていないようだ…。」 目印の電柱から少し離れたゴミ袋を置き、既に放置され...

2026/10/19 25 0 2

309日目「これは全て“夢”の話です。」

部屋に寝転がり、スマートフォンをポチポチと弄る。 視界の端に母がノッソリと現れたので、顔を上げた。 「ちょうど良かった!はい、コレ!」 何度か身体の向きを変えていた母は私が起き上がった事...

2026/10/18 26 0 3

308日目「折角、連れて行ったのに…。」

前回、動物病院を受診してから早一か月。 駆除薬の持続期間を過ぎたので、次の分を処方してもらう為にお出掛けの準備を行う。 「…じゃあ、行ってきます。」 4号をド派手な柄のキャリーバッグに入...

2026/10/17 32 0 1

307日目「“汚れあり、ご了承下さい”と書かれたシールが貼られていた。」

予約していた図書館の本が届いた。 二か月以上前からお取り寄せを依頼していた物だが、フリマアプリで万単位の価格が付いている作品なので概ね予想通りの日数なところが非常に恐ろしい。 「…どうした、4...

2026/10/16 46 0 3

306日目「狩猫の血が騒いだ飼い猫達。」

大きなハエが飛んでいた。 多分、母が掃除の為に玄関の扉を明けっ放しにしていた時に迷い込み、そのまま猫部屋まで侵入してきたのだろう。 「…とりゃっ!」 キジトラの1号はワイルドだった。 ...

2026/10/15 36 0 3

305日目「暇を持て余した飼い主の遊びに渋々ながらも付き合う律儀な猫達。」

掃除を終えた私は、編み物に勤しむ母の傍らに座り込む。 太ももをペチペチと叩きながら寛ぐ為の準備を行うと、ドタバタと猫らしからぬ足音を立てた猫達が集まってきた。 「そう言えば…。」 編み目...

2026/10/14 35 0 2

304日目「最近では見ない表現。」

私と母の食事時には、猫達はサークルの中で待機するのが常である。 歴代の愛猫達と違って落ち着きがない復興組の四匹が皿が置かれたテーブルの上に跳び乗る等を仕出かして、怪我をしないように隔離をする必要があ...

2026/10/13 42 0 3

303日目「僕のお気に入りの段ボール、知りませんか?」

ソレは、早朝に発覚した。 人間が朝食を済ませ、猫達がサークルから解き放たれる時間の事。 「…んにゃあぁぁぁぁぁん!」 部屋の中に飛び込んだ瞬間、3号が大きな声で鳴き叫んだ。 散り散りに...

2026/10/12 39 0 4

302日目「三回目に挑戦する気力はないが、ノミ取りシャンプーがまだ残っている。」

昨日、久しぶりのお風呂を体験した猫達。 我が家に来る前に何度か入っている可能性はあるが、ウチの子になってからは二度目なので私も母も入れる前は不安があった。 「お母さんは別に好かれてはいないから...

2026/10/11 36 0 1