ルウ闘病記４

2012年10月14日(日) 2012-10-14T14:08:54+09:00 542 / 0

自宅に帰ってくると、酸素の投与量は変わらないはずなのに、また息が荒くなってきました。
病院が開く９時までがとても長く感じました。

９時になり、直ぐに病院に連れて行きました。
診察のため、酸素ケージから出すととても苦しそうでした。
直ぐ入院になりました。
胸水が貯まった（そのときは腹水もありました）原因としては、
・細菌感染による胸膜炎及び肺炎
・心臓疾患
・猫伝染性腹膜炎
が考えられるとの事でした。
治療として、点滴投与、抗生剤投与、猫インターフェロン投与、必要に応じて利尿剤投与を行うと説明を受けました。
そして、原因検索には胸水穿刺の必要があるけれど、子猫だし暴れてショックを起こしてそのまま亡くなってしまう事もあると説明を受けました。

猫伝染性腹膜炎については、ネットで調べてました。
95％が亡くなる。有効な治療法はない。予防接種も無い。

猫伝染性腹膜炎だったら。頭が真っ白、目の前真っ暗になりました。
るう、やっと信用してくれたのに、まだ何もしてあげられてないのに、居なくなっちゃうの？
感染症だから、万が一でもテトにも遷っていたら？

一日泣いて過ごしました。
泣いていると、テトが心配して傍に来てくれました。また泣けました。

月曜日に入院で、翌日火曜日は病院が休診日でした。
何か急な事が起こったら連絡して下さると先生は仰ったけど、もう、生きているるうには会えないかもしれないと覚悟しました。
泣いて泣いて泣き尽くして、もう次の日から涙は出なくなりました。