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昨年5月より初めてにゃんと暮らすようになり、今年6月末よりふたりの母になりました。まだ分からない事だらけです。でも家族が増えて幸せです。にゃんずが私に改めて家族の大切さ、絆、あたたかさを教えて与えてく...

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ルウ闘病記5
2012年10月14日(日) 501 / 0

水曜日になり、診察終了後、面会が出来ました。
酸素室でも苦しそうなるう。ごはんも食べられず、流動食を無理矢理流したと聞きました。
そして、胸水穿刺が出来たと伺いました。
胸水には細菌感染の所見は無く、また心疾患での胸水とも違うと言われました。
典型的では無いけれど、一番可能性が高いのは
猫伝染性腹膜炎でした。

細菌感染であれば、抗生剤で治療が出来る、そうなる事を祈っていたけど、ダメだった。
確定診断ではないけれど、先生の話し振りからすると、かなり強く疑われる事が伺えました。
もし、寛解状態になっても再発するし、一年も生きられないと聞きました。
そして、テトと一緒に住む事は勧められないとも言われました。
直ぐに死んでしまう病気であることを理解した上で里親になってくれる人を探すか、見つからなければ、、安楽死?

でも、私はどうしても諦められなかった。
自宅に帰って、直ぐに出かけました。
お気に入りのお店に行きました。るうの服を買う為です。
半分、願掛け。半分、死に装束。るうに似合いそうな可愛いワンピースを買いました。
るうが何時帰って来ても良いように、食器なども買い足しました。
祈る気持ちと、諦めの気持ちと半々。
葬儀はどうしよう、そんなことも考えました。

そして今日。
朝一番でるうに面会に行きました。
そしたら、るうは酸素無しでいました。ごはんも食べれたと聞きました。
嬉しい反面、状態が良くなっても、一緒には恐らく暮らせない。きっと里親も見つからない。
るうと会えるのはあと何回だろう。
やっと信用してくれた私に、安楽死させられて、るうを最後に裏切ってしまう、一緒に暮らすって約束したのに。


気持ちの整理をつけるためと、短かったけどるうと一緒に居た時間を残すため、日記を書きはじめました。

日記をアップして、少ししてから、るうが入院している病院から電話がありました。
るうが急変して危ない状態になったんだ、と覚悟しました。

だったけど!!
るうは、酸素を外しても普通に動けてごはんも食べられるようになっていました。
そして、検査の結果、猫伝染性腹膜炎ウイルスの抗体が、400未満と帰って来ていました。
猫伝染性腹膜炎の可能性は低いでしょうと先生。
暫くは、テトと隔離しておいた方が良いけれど、退院しても良いと!!
ウイルスが本当に本当に居ないか、ウイルスの遺伝子検査は念のためしていただく事にしました。

でも、またるうと暮らせる!!!!
いっぱいなでなでしていっぱいだっこしよう!!!!
テトが嫉妬して機嫌悪くなるなw
でも、嬉しい!!!!
夢のようです。

まだ完全に安心は出来ないのですが。

明日は、るうを迎えに行きます。
早く明日になってほしいです。
本当に、良かった。

感謝します。
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