教わったこと

2012年10月14日(日) 2012-10-14T14:21:30+09:00 512 / 2

長女のテトは、出会ったとき３００gだったにも関わらず、大きな病気もせず（猫風邪にも罹らなかった）、元気に育ってくれました。

ルウを迎え入れるとき、直ぐに命に関わる病気になるなんて、１ミリも想像していませんでした。

私自身、医療職で、また、母も早くに亡くしていて、「死」には普通の方よりよく立ち会わせて戴いています。

でも、ちっこいちゃんが苦しんで、何も出来ずに泣いて泣いて泣き尽くして、覚悟して、こんな辛いなんて、本当に、私はバカで想像もしていませんでした。

今、ルウが元気で居てくれること、一緒に暮らして、一緒にごはん食べて、一緒に寝られること、
こんな当たり前の風景って、本当は当たり前では無く、とっても幸せでありがたいことなんだ、って、改めて思わせてくれました。

ルウの病気の詳細は今でも不明です。
母ちゃんは、テトを育てたときと比べて、随分ルウには甘いと思います。
そんな母ちゃんでも、テトはいっつも、ツンデレ風に見せかけてよく観察して、
少しでも母ちゃんが落ち込んでたら、近くに、何も言わず寄り添ってくれています。

こんな、大切な家族に出会えて、本当に見に余る幸福。

本当に、本当に、全てに感謝しています。