老人と猫 - にゃるるさんの猫日記

老人と猫

2014年6月18日(水) 350 / 10

ということで、６月は子猫ちゃんの季節でございますねぇ

昨年ご近所さんとことにゴハン食べに来ていたにゃんこが
我が家の敷地内に赤ちゃん産んで
里親さん探しでネコジルシさんに登録してから早一年～

昨年のママにゃんこさんの子猫ちゃんたちは
ネコジルシさんでもご縁ができたし、
その他のにゃんこちゃんも無事お家が見つかって
幸せに暮らしています。
ママにゃんこさんの避妊手術も出来たし。

しかし、秋になってご近所さんに
何処からの子猫ちゃんがいつのまにやら増えていました。
女の子みたいだから、、、と気にはなっていたのですが
案の定、春がきたらママになってしまいました・・・・・。
まだまだおちびさんなのに・・・・。

今度はウチの敷地内ではなかったのですが。
今度は４匹。

それでもまた何とか子猫ちゃんの里親探して、ママ猫ちゃんの避妊をせねばと
ご近所さんと作戦会議をしております。

少しずつ様子をみて、ママ猫ちゃんをならして
子猫ちゃん達をつかまえて、、、などなど・・・・。

うちの近所にはひまな老人らがわらわらしていて
ご近所さんのところに毎日集まってくるのです。

猫好きさんならわかってくれると思いますが
猫はそもそも用心深い。ましてやママ猫さんは。

それなのに、子猫の姿がみえると
「あら～猫いるわよ、可愛いわね～」と
大きな声で老人達は立ち話を始めます。

老人って耳が遠いから、声がでかい！

ごらーっ！せっかく馴らしてつかまえようとしているのにっ。
いつまでも大きな声で立ち話していたら、ママ猫ちゃんがお引越しちゃうでしょっ！
案の定、翌日子猫ちゃんたちは引越してしまいました。
その後また何日かして、ご近所さんのとこに戻ってきましたが。

先日はわざわざウチのお店の中まで「奥さんいる～？」って
たまたまその時私は家事をしていたところだったのですが
夫が「○○さんが来て呼んでいた」などと、
とりあえずなんの用事かと出て行けば
「猫いるわよね～可愛いわね～」ですって。

そんだけですか？

そしてまた今朝も
「猫ちゃんいるね～」と。母猫はシャーシャーしているのに。。。。

「猫ちゃんせっかく馴らして里親さん探そうと思っているんです。
そうやっているといつまでたっても猫ちゃんが慣れないのであんまり近くで見ないで遠くから眺めるようにしてくれませんか？
○○さんところで猫ちゃん飼ってもらえるなら別ですが」

「うちじゃ飼えないよ～」

わかってますってば。

だからせめて邪魔しないでくれー(>_<)。

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