外猫さん再来、そして怪我

2014年11月13日(木) 269 / 10

今朝の散歩中に　以前に日記に載せた外猫さん（たぶん塀を越えたおうちの仔）
が、訪問されました。
Rupiが固まっているので　視線の先をたどると、
塀の上に外猫さんが。
中に入ってこられて喧嘩になるのは困るので、わざとそばによって
脇道の方へ降りていただく。

Rupiは　外猫さんが塀の隙間からこちらを見て　う～う～言っているのに、
そっぽを向いたり　草むらの中に何かを見つけて飛びついたり、
全く気にする様子もないので、
（2度目だし、慣れたのね）
と思った。
Euronも近寄ってこないで、ちょこんと可愛く座っているし。
しばらく何もない状態だったのに、EuronとRupiが興味を示して、見始める。
そして　いきなり、外猫さんがPounce（急に飛び掛る・襲う）してきたので、
RupiとEuron、Porcupine fish（ふぐにトゲがあるやつ？と思ってググったら、ハリセンボンだって）のようになって、何を思ったか、Rupi塀に飛び乗った！
一瞬
（とうとう塀を越える日が来てしまったか！！！）
と焦ったが、
飛び乗った本猫も
（あ、逃げる方向間違えた）
な様子で、鬼瓦の顔を見せつつも、塀内側の下を見る。
・・・降りたいのね。
急いで抱いて中に避難。
Euronは逃げる方向間違えず、ちゃんと家に向かって逃走。
途中、止まって　こちらを振り返っていたが、
Rupiを抱きかかえて中に入ろうと走る私の後を追って、中へ。

仕事場について、いつものように朝ティーも済ませ、遊び始める。
仕事の用意をしている間、
RupiだかEuronがくぅ～んくぅ～ん言っている。
Rupiはレンスリングの時たまにそうだし、
Euronはいつも鳴いている仔なので、特に気にせずに準備を進めていたのだが
あまりに鳴くので、そばにより、寝転がっているお腹をなでなでして　顔を埋めたり。
むくっと立って歩き出したEuronが　びっこを引いている！
（え！なんで？！なんで？！）
コットの周りで暴れた時に着地に失敗したのか　どこかにぶつけたのか。
獣医さんに電話して仕事後すぐの5時半にアポを取った。
しかし、レントゲンを取るとなると　その時間はやってないから、
もっと早く来れないか、と。
違反だけど、子供たち車にぶっこんで　連れて行くか！と　アポを11時に変更。
電話を終えた後、ふと横を見て、自分が行けないことに気がついた。
4歳になる子なのだが、小錦のようにでかく、子供用シートにいよいよ座れなくなった子が今日は来ていたのだ。
この子が来る日は公園も歩き。
・・・無理だ。。。
長男が家で寝てるが、交通手段がない。
じーちゃん！
と思って、じーちゃんにEuronの話をして連れて行ってもらえないか聞いたら・・・
I can't
・・・できないんじゃなくて、したくないんでしょ。
私はEuronの心配のあまり、怒りがこみあげてきたが　相手はじーちゃん。
お義母さんもお手上げの何をどう言っても通じない相手だ。いないも同然、と思うしかない。
怒りを抑えて仕事に戻ると、
じーちゃんが降りてきて、自分の指を見せて、
『ボクだって今日、指を怪我したんだ！』
（その絆創膏のこと？・・・幼稚園児か。余計むかつくから変な言い訳言ってこないで）
『ボクだってお医者さんに行かなくちゃいけないのに、アポは明日の朝なんだ』
（意味分からないし。明日の朝のアポなら今は暇でしょ？更に訳の分からない言い訳をしないでくれ、こっちは必死に自分を抑えているのに。）

ただでさえ猫ちゃんに気を取られすぎている保育士さん、今日はいつも以上、ね。
でも、日本人の女の子に
『Euron怪我しちゃったの。お仕事終わったらお医者さんに連れて行く』
「Euron怪我しちゃったの？お仕事終わったらお医者さんに行くの？」
『うん。だから　○○ちゃん、早く帰ってね』
な冗談を言いながら落ち着いてくる。
もし、今日レントゲンがやっぱり取れなくて、必要だったら、
明日の朝、Euronは仕事場に連れてこず、卒業して家にいる長男に
歩いて行ける距離だから獣医さんに連れて行ってもらうことにしました。
Pet Taxiというオプションも考えてネットで見てみましたが、
やっぱり私が一緒に行ってあげたいし、と思って。。。

しかし、Euron。
びっこを引きながら　私のあとをついてくる。
動かないでって言っているのに。
しかもいつものようにソファに飛んだり、洗濯機の上に飛んだり、
外遊びにも行く行く、と。。。
元気でいいんだけどね。。。

びっこをひいているのに、こんな風に足をあげたりできている。。。
でも座りづらいようですぐに横になっちゃう。
やっぱり痛い左足が気になるようで、そっちをよく舐めている。
すると、オトボケRupiさんも真似して同じような恰好をして　毛繕いをする・・・
Rupi・・・・こんな時に真似しなくても。。。面白いけどさ。。。

ほんとに痛いんだよね？　歩けてないもんね？