保健所訪問、補足

2015年8月14日(金) 235 / 16

さて、保健所の白三毛ちゃん。
この仔を触っていた時に、
「あたちは～？ん～。ちゅ～～～」と黒で白ソックスのこれまた小さい仔が
「あたちを選んで～」風に顔を近づけてきて、
触ると、毛が無茶苦茶柔らかいっ。同じく5歳の仔でした。
（え、ほんとにこの仔、こんな所にいる仔？）と思いました。
私が惹かれた白三毛ちゃんの毛とは全然違うので、一瞬、
（白三毛ちゃんは好みだけど、はっきり言って柄は関係ないもんね。
この仔、可愛い・・・）と揺らいでしまったほど。
お目目も綺麗なグリーンに見えました。
とろ～んとさせて魅惑的でした。
後で写真を見ると、全然緑じゃなくて、あの時一瞬この仔の魔法に掛かったな～と。
で、しばらくんんんん～とににゃん同時に撫で撫でしていると、
この黒の白ソックスの仔が白三毛ちゃんに
「ちょっとあんた、どいてよ！」
といきなりシャー！と（笑）
のけぞるだけの白三毛ちゃん。
その時にうちのボーイズが頭に浮かび、やはり白三毛ちゃんにすることに。。。

心に残って、思うとキューッと締め付けられるのが、
Euronと同じ雉トラちゃん。。。
この仔は涙目でした。
でもこの仔も必死に私をじーっと見て。。。
涙目で私を見上げていたあの顔が忘れられません。。。
（あの仔を助けてあげればよかったか・・・）
と思わずにもいられません。。。
辛いですね、やっぱり保健所を訪れる、ということは。。。
あのお顔はしばらく忘れられそうにありません。。。
（ずーっと、と言えないのは、私は思い出とかいろいろ忘れるのが得意なので）

菌や病気が怖くて、レインコートを持って行って、
リュックの上から羽織りました。
他の人たちはみんな普通の恰好で訪れていたので、
変な人、でした。
きっと保健所の人もそんな恰好で来る人は見たことがないか、と。。。
でも、ネコジでいろいろ学んでしまっている私は
無防備にできず。。。
家について、そのままガレージの裏手にあるランドリールームで洋服を脱ぎ
洗濯機に入れ、
寒い中スパッツで外から二階に駆け上がって家の中に入る、
怪しい人でした。
とりあえず真っぱは避けました。

今日、保健所の人が白三毛ちゃんを FIVとFeLV検査に獣医さんに連れて行ってくれました。
結果が分かるのに 1週間、と言われました。
・・・ということは検査キットを常備していないのですね、こちらの獣医さんって。
Euronのときも獣医さんでキットが有効期限切れで、ラボに血液を送らなくちゃいけないから、＄125（だったけな～？）で一週間掛かるけどいい？
って言われてたのでした。
今回も、＄130。
キットさえあれば数分で分かって、お金もそんなに掛からないだろうのにねぇ。。。
寄付金から補助金をいただけることになって、
Adoption feeが＄１００になったけど、
結局、合計＄230で元々のAdoption feeの＄246.70とほとんど変わらない・・・
もらえてなかったら、きっと断念しなくちゃいけないお値段に膨れ上がりましたね。。。
今のところ、補助金復活のタイミングなんかも合わせてスムーズに行ってます（っていつものようにここのことなので、多少のHiccup（つまづき）はあるんですが）が、
最後の関門のテスト結果待ちです。

名前は決めてあるんです。
以前、「さゆりに似てる～」と言っていた、冷静に見ると全然似てない
中毛の女の仔を私は Yena（イェナ）ちゃんと決めていました。
無事もらわれていきました。
そして、助けてあげたい、と保健所を訪れた8歳の仔は Frann（フラン）ちゃんと決めていました。。。
そして、女の仔を迎えたら付けたい名前が3候補あったのです。
最後に残ったのが

Amicus（アミカス）

でした。
そして、白三毛ちゃんにぴったりでした。（もちろん、私の感覚のみで）
通貨繋がりからは外れてしまう名前なのですが（笑）Amicusに決めました。
三度目の正直でこのまま問題なく行くといいのですが・・・
行かなかったら、しばらくはおとなしくしていられるかな～・・・自信はないけど。

Euronのちょっかいを出す手の動きが結構ツボ。

誰にも襲われていないのに飛び上がるEuron。
「びっくりしただろう！」と八つ当たりでRupiに襲い掛かる。

またもやににゃんで同じ箱ベッドに入っています。
Rupiさん、落ちそうなのに涼しいお顔をしています。

結局ににゃんで一緒に寝るのですが、どこに誰の頭があるのか
しばらく分からず見つめてしまいました。。。

Euronは相変わらず。
Rupiさん、レンガの枕は痛くないのかい？
外でトイレをさせないと、カーペットでされています・・・
Rupiさんがにゃごにゃごドアで言い始めたら、ドアは開けたほうがいいです。。。