の続き。
はっさく君事件の被害者Cさんは、Aに子猫を渡してしまいました。
しかし、Cさんは決して誰でもよくてAに渡したわけではないと思います。
これに関しては思うところがあるのでまた後程書くとして…
結論から言うと、Aは4匹の子猫を踏み殺していました。
それは後からわかったことですが、最初は逃げたと言っていたので、私たちは生きているというのを信じて、最後まで探し続けました。
私は後から首を突っ込んだので、最初のほうは詳しく知らないのですが…
Aがはっさく君を迎えてしばらくすると、Aは毎日のように時間関係なくCさんにはっさく君の報告をしました。
あまりにそれが頻繁なので、Cさんは「報告は1日1回程度でいいですよ。」と言ったそうです。
すると、連絡がなくなり…1週間後?に新しい猫「幸村君」をお迎えしたと日記に載っているではないですか。
幸村君がいるとはどういうことか?
CさんがAに問いただすと、新しい猫を迎えたが、仲が悪かった?だかなんだかで、はっさく君は里親に出しました、と。
普通は新しくお迎えした2匹目と折り合いがつかなかった時、返すのは新しく来た2匹目ですよね。
おかしいと思ってさらに問いただすと…
今度は、「はっさく君は逃げた」と言い出したのです。
Cさんは他の個人で保護活動をしているXさんYさんZさんに相談します。
私はこの時から、やっぱりおかしい、逃げたというのはうそではないか…と思い始めます。
CさんとXYZさんで、Aとやり取りをしていたのですが、みなさんPCにはあまり強くないようでして…
Aは日記上でああじゃないこうじゃない、言い訳ばかりして都合が悪くなると日記やアカウントを消す、ということを繰り返し、このままでは証拠が消えてしまうので、私はメンバーにログの残し方をお伝えしました。
また、AはCさんたちに言われてやっと捜索のポスターを作ったのですが…
探す本気が見られない手書きポスター。
しかも、Aの日記にはいかにもちゃんと探してます、という内容が書かれていました。


でも、こんなやりかたじゃ、きっと見つからないなと思ったのです。
正直、逃げてしまった猫をすぐ探さないなんて、コイツ探す気ないなと。
そもそも、最初は「里親に出した」と言っていたし、もしかして逃げたというのも嘘ではないか…そう思い始めていました。
逃げたのじゃないとしたら、はっさく君はどこへ?!考えるのも恐ろしかった。
私は猫の捜索なんてしたことがないけど、迷子捜索サイトを片っ端から調べて捜索のビラを作りました。
そして、これを近所に貼るようにAに言いました。
しかしAは自称うつ病。
ちゃんと探せ、とあんまり強く言うと自殺しちゃうんじゃないかとか、同じ病気持ちのユーザーさんからの反感、別アカウントをわざわざ取っての嫌がらせ…
正直、これには困りました。
そして、CさんたちはAの自宅に行きます。
はっさく君の姿は確かにありませんでした。
そもそも幸村君より逃げたはっさく君を探すことが先決であること、ちゃんと捜索もできないのに、新しい猫を飼う資格はないと幸村君を連れ出そうとしますがAに断られます。
とにかく、ビラを貼ったり配ったりする事。真剣に探すことを約束して、帰りました。
幸村君を迎えて数日後。
私はポスターが本当に貼ってあるか気になり、地元の人の協力を得てポスターが貼ってあるかどうかの確認をしました。
病院、猫カフェ、スーパー、かたっぱしからポスターのありそうなところに電話しました。
地元の保護活動されている方に、愛護センターに届け出があるかの確認をしてもらったところ、ありませんでした。
(のちに、愛護センターのミスで、電話で届け出があったことが判明)
なので益々本当に探す気があるのか疑問に感じました。
そんなことをしている間に、新しく家族になった幸村君は「やっぱり自分には飼う資格がない」と保護主に返却したと言われました。
はっさく君のビラの確認のついでに、幸村君をちゃんと健康診断に行ったか、予防接種の相談をしたかなども確認したところ…
幸村君は、もうすでに死んでいたのです。。
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