猫アレルギー・・・お疲れゴン太

2017年2月25日(土) 340 / 6

今日は弟一家が遊びに来ました。

昨年の夏に生まれた姪っこは、うちに来るのが初めてで、もちろん、ゴン太にもはじめましてでした。

ゴン太も多分、これまで人の赤ちゃんと近く接する事はなかったと思います。

日々、フォトパネルに送られてくる、キューイ！とイルカみたいな鳴き声を発するおチビを興味深く眺めてはいても、実物はまた違うらしく、首を伸ばして遠巻きに、窺うようにしておりました。

それでも、姪っこはゴン太の事が恐かったようで、顔をくしゃくしゃにしてイヤイヤを繰り返すもので、私はゴン太を連れて自室に引き籠りました。

時々、姪っこの様子伺いに居間に行くと、淋しがり屋のゴン太も遠慮がちにおどおどと着いて来ます。

その度に普段より多い人数と騒がしさにびくびくし、姪っこの泣き声に目を真ん丸にして伸び上がったりと、終始、落ち着かなかった事と思います。

そして、義妹ちゃんが鼻がくしゅくしゅになる猫アレルギーなので懸念しておりましたが、うちに来て暫く、姪っこの目元口元が赤く膨れ、痒い痒いのとても可哀相な状態に・・・。
そりゃ、泣くぜ・・・(T T)
まっこと！申し訳無い。

しかし、
「あっ！そこ、いつもゴン太が寝てるトコやけど、猫アレルギー大丈夫！？」
て、わしが言うてるにも関わらず、
「大丈夫です～(o^－^o)♪」ニコニコ♪
て、6カ月の赤子を座らせるお母ちゃんもどうかと思うが。

義妹ちゃんの御実家にもニャンが居たのですが、大丈夫だったから、とかかなあ～。
遊びに行っても、しばらくして何処からともなくふらっと現れて、
「・・・あ、来てたん？」
て、マイペースなコだったそうです。

やはり、今日はがっつり！猫の毛があかんかったんでしょう・・・。

私はこれまで、身近に猫アレルギーの人がいなかったので、話に聞くだけで「大変やな～」と思ってましたが、実際目にすると、滅茶滅茶！ほんまに可哀相でした。

御自分が猫好きで、アレルギーでも根性でなんとかなさる大人の方なら御自身の踏ん張り次第でいらっしゃると思いますが、幼い子の辛い姿は見ているこちらもしんどいです。

以前、結構な花粉症でしたので、アレルギーの辛さを少しはわかります。

今日の一件で、ニャンを迎える前のアレルギー検査の大切さを強く感じました。