7月15日土曜日の深夜から早朝にかけてに嘔吐が続いて、粘り気のある胃液を大量に10回くらい吐きました。
そのあとは、狭い場所に身を隠すようにしていて、かかりつけ医は24時間対応なので、連れて行くか
迷いましたが、呼吸は乱れていないので、あと5時間で朝の受診時間になるので様子を見ることにしました。
みんな茶々を心配して、様子を見に来たり、プーさんは沢山舐めてあげていました。
体調が悪い猫のことをよく理解していますね。
少し仮眠してしまったら、茶々が私の布団で一緒に寝ていたのにはビックリしました。
茶々は、人には完全に気を許さない猫なので、よっぽど体調が悪かったのでしょう。
朝になり、キャリーに入るか心配だったけど、お尻に軽く触れたら自分で入っていきました。
思い当たることは
数日前に、少し軟便だとは思っていました。
他には1~2日間、水を飲む量が増えたという点です。
普通に、動いていたし、吐くまではそこまで体調が悪いようには見えなくて
猫は、我慢強いんですね。
去年の12月に風邪から急性腎不全になり、3日の入院で数値も正常になり
退院して元気に過ごしていたのですが、また腎臓の悪化かな?と覚悟をして
獣医さんに向かいました。
平成28年12月入院記録の日記です。
↓
まず血液検査からで、レントゲン、エコーの検査が始まりました。
慢性腎不全の優の皮下点滴もあって一緒に連れて行ってたので、
待合室で結果が出るのを待ちました。
血液検査の結果は、書くのが恐ろしいような数値ですが、悪かった数値だけ記録として残します。
白血球 206.00
赤血球 1483.00
Hgb 19.0
Hct 58.7
CRE(腎臓) 6.4
BUN(腎臓)128.0
TBil(肝臓) 1.3
GOT(肝臓) 88
GPT(肝臓) 174
腎臓と肝臓がかなり悪く、酸素ボックスの中で24時間の静脈点滴の入院になりました。

7月16日(日曜日)
茶々に会いに行ってきました。
呼びかけても、反応もなくてじっとしている茶々
私が左右に移動すると目で追うことはできています。
数値は、昨日よりもっと悪くなってるそうです。
7月17日(月曜日)
電話で様子を聞いたら、数値は昨日よりよくなっているけど、予断を許さない状態だと
説明がありました。
明日は、面会に行って茶々を励ましてきます。
茶々、頑張って病気に勝って家に帰ろうね。
みんなで茶々の帰りを待ってるから
一緒に頑張ろうね。

茶々 9才3ヶ月(推定)
こういう日記を書くと、皆さんに心配を掛けちゃうけど、ちゃんと受け止めて
茶々が元気になるように頑張ります。
酸素ボックスには、茶々と書かれ、赤字で「おこる」→「怒る」と書いてありました。
12月に入院した時に、担当医に威嚇をして、引っかいたから注意事項として
書かれていたんでしょうね。
早く、威嚇したり怒れるくらいに回復してくれることを願っています。
先生も引っかかれるくらい平気だから、元気になるように全力を尽くすと言って下さっています。

家の猫達がお世話になっている動物病院では、譲渡会が定期的にあります。
沢山の猫達が幸せになれますように

kazukomomoさんにプチケースをお願いして作ってもらいました。
左上)ヒカル・ミル・メル生後1ヶ月
右上)サフィー
下 )プーさん
いつもおまけ付きでありがとうございます。

6月に咲いていた庭の花です
皆さんと愛猫さんが健康に過ごせますように。
追 記
7月18日(火)夕方 茶々に会ってきました。
酸素室からでて、入院室で静脈点滴を受けていました。
腎臓はCRE・BUN共に基準値まで下がっていましたが肝臓の数値は高いままです。
下がったと思ったら、翌日には上がったり安定していません。
まだ原因も特定できません。
入院室には、犬1匹と猫7匹が入院していて、どの子も点滴やら輸血で
小さな体で頑張っていました。
名札に名前が書かれているので、○○ちゃん、○○君と呼びかけると
鳴いたり、尻尾を振って返事をしてくれてたけど、茶々は私の事を目で追うものの
無反応でした。
数値が下がるまでは、静脈点滴を続けてもう少し様子をみるそうです。
沢山の方に、励ましのコメントやペッタンを頂いてありがとうございました。



















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