鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

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274日目「爪とぎとガチャガチャのケースとフワフワマットで埋め尽くされたトイレ。」
2026年9月13日(日) 12 / 0

早朝のトイレ掃除の時間。
一番大きなカバー付きトイレを持ち上げると、いつもより少し重い気がする。

「…またか。」

大袈裟に息を吐き出し、トイレの中に手を突っ込む。
ギュウギュウに詰め込まれた猫用の座布団を取り出した後、細々としたオモチャも回収した。

「また面倒臭い事を覚えてしまったなぁ…。」

“おそらく、犯猫は1号だろう”と目星を付ける。
他の猫達の分まで豪快に砂を掻く癖があるので、前足に届く範囲の物を全てトイレに入れてしまうのだ。

「2号と3号が、4号の真似をし始めからなのかしら?」

我が家に来るまでお尻しか入らないような小さなシステムトイレしか与えられていなかった4号には、トイレの後に猫砂を掛けて埋めるという発想がない。
ソレを見ていて学習したのか、それとも4号に何かを言われたのかは分からないが、最近は2号と3号まで砂かけをサボる傾向が見られるようになった。

「やっぱり、1号の負担が増えているんだろうなぁ…。」

走り去る2号、床を掘る3号、壁を引っ掻く4号。
そして、自分の分を含めた同居猫達の為にセッセと埋めて回る1号。

…周辺にある物を全て使わなければ隠し切れない、切迫した状況なのだろう。

「一日二回の掃除では、足りないのかしら?」

去年の12月に旅立った愛猫も、自分専用のペットシートや兄貴分の寝床をトイレに押し込んだりしていた。
しかし、1号のように一日に何度も投げ入れる事はなかったのは、大柄な雄猫と小柄な雌猫の体力の差が大きかったのかもしれない。
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