奴隷、誰かの訃報にびっくりした。
村上龍氏が亡くなったそうにゃ。
最後に彼を見かけたのは、散歩中、シェパード二匹を連れてさっそうと歩いていたときだった。
あのギョロッとした目でこちらを見られ、思わず奴隷も会釈。
なにかを見透かされそうな、鋭い目をした人だった。
なにがあったのか。まだ74歳。若い。
最近の訃報でショックだったのは、山田五郎さん、岸恵子さん。岸さんの場合は、元気すぎるくらいの美しいご婦人という印象しかなかったから、たとえ90歳を超えていたとしても、まだまだきれいな脚で山手周辺を闊歩しているのだろうと思っていた。
最近は、ふ、といなくなる人がいる。クラス会でも、亡くなっている人がぽつぽつと。
あんなに元気だったのにね……。
健康に気を遣っている人なのに……。
そんな方々も、ぽっくり逝ってしまっている。
秋という季節は、なんとなく訃報が身に沁みる。
You never know what is around the corner.
最近の奴隷友の口癖。
訃報にふれるたび、自分が今日を生きていることを、あらためて実感する。
なんとなく生きている、ということが、どんなに素晴らしいことなのか。
きんちゃんとでんちゃんと、のほほんとしていられることが、どれだけ奇跡的で、ありがたいことなのか。
奴隷はしみじみ思うのであった。
龍さん、どうぞ安らかに。R.I.P.💐



















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