最初のうちは キャリアーに入っているRupiに
いまにも攻撃を掛けようとする お義父さんのジャックラッセルには見えない
おデブの小型犬。

たまたま 二階住民のおデブ犬と一階の仕事場にいるRupiが
ご対面してしまったとき
咄嗟に 自分の腕を間に差し出した私に
「あなたが噛まれるわよ!」
と お義母さん。
『え、Rupiが噛まれるより いいのでは?』
と言うと、
何をバカなことを言ってるの?!という顔をした。
絶対 ネコジルシの皆さんは 私派だと思います(笑)
仕事の子供たちも いろいろやってくれます。
以前は さゆりに 全長20cmくらいの金属製の車を投げつけた3歳児がおりました。
たまたま 外れたからよかったものの、当たっていたら とんでもないことでございます。
(即、その車、二階にあげた。二度と触らせまい。)
そして 2歳になる前のよちよち歩きのお子。
よろよろ Rupiに近づいて~ って近づきすぎじゃぃ。
かがもうとするや否や 膝ドロップを仕掛けてくる。
そうなる前に 私が
『NO~!』
と 自分の手をその子の胸に 突っかえ棒。
前によろけるはずのお子が 後ろに尻もち。
(maruco・・・・なんてことを 赤ちゃんにしてるんだ???)
という視線を 3歳4歳のお子たちから 浴びる。
私が見ていないと思って、Rupiに静かに近づき、
ゆっくりとRupiの尻尾を踏もうとしている 2歳半。
わたしゃ、見てるよ。
『ねぇ、○○ちゃん。○○ちゃんが Rupiのしっぽ踏んだら、marucoさんが ○○ちゃんの顔 踏むよ♪』
と 満面の笑顔で告げる。
○○ちゃんは、考える。
私の口から出てきている言葉の意味と、私の満面の笑顔が どうやら結びつかない様子。
硬直して 考えをめぐらせている ○○ちゃんに
私が ゆっくりと目を細めていく。
○○ちゃん、逃げた(笑)
生き物を可愛がる心、弱いもの・小さいものに対する思いやりの心を学んでいこうね~。
って、目を細めて脅してる私が言うのも変(笑)
でも、ちゃんと私が半分冗談で(って もう半分は???)やっているということを分かっている子は、私の真似をして 一緒に目を細めます。
そして、一緒に笑います。



















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