次男:『あ、あれ、ミリオネアーの家だよ!』
私 :『何で分かるの?っていうか、この辺の家 みんなミリオン超えてるから
みんなミリオネアーじゃない?』
次男:『じゃ、ビリオネアーだ。ビリオンあったら どうする?』
私 :『家買う。でも 大きな家じゃないよ。普通の家。
で、残りで 普通の家をあと数件買う。で、貸して その家賃で暮らす。』
次男:『おぉ、頭いい!』
私:『いや、みんなやってるから(笑)』
次男:『それでも まだ残ってたら?社会的貢献はどうするの?』
私:『猫ちゃんに家(施設)を買うかな~。
部屋がたくさんに分かれてて、ここに一匹~ここに二匹~とかって』
次男:『マジで?! 人間は? 人間のほうが大切でしょう?』
私:『人間か~。マミー、人間に今あんまり興味がなくて・・・』
次男:『・・・マミー、ちょっとおかしいよ。
人間につぎ込んだら、その人間が将来ビリオネアーになった時に
自分が困ってたら助けてくれるかもしれないじゃん?
猫は・・・』
私:(さえぎって)『はぁぁぁ? 人間なんて そんなに期待しちゃいけないね。
何人の人が恩返しをすると思う?
みかえりを期待して いいことをしてたら、絶対続かない。
裏切られるだけだから。
いいことなんて 自分がしたいからするんだよ。
自分がして気持ちいいからするんだよ』
次男:『・・・マミーって変だね』
私:『変じゃないよ、普通だよ』
ネコジを知らずに過ごしていたら、
多分、
『まだ残っていたら~?』
に
『買えるだけ家を買って貸す』
と答えていただろうなぁ。
ネコジ洗脳度、濃し(笑)
だって、昨日もね、見ちゃったんですよね。
自分に新生児が生まれたからって、4歳の猫ちゃん2匹を
保健所に連れて行って、
ににゃん、安楽死寸前のところ
レスキューグループに救われた、っていう里親募集。
取替えっこ?
里親募集に出すってなら、ギリギリですけど。
命の始末って・・・
きっとそのご両親は その子が大きくなった時に
『あなたが生まれたから、猫二匹、始末したわ』
とは 語らないでしょうね。
いや、それとも語るのか?
人間不信にもなりますよね~・・・
ネコジ洗脳されたくもなります。
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早朝散歩をしていると、6時前後くらいから、
周りのおうちの電気が点き始めます。
お隣のお家の台所の窓(たぶん)から
バーマンかラグドールのような猫ちゃん
(違いが今一分からない。お顔が茶色くて もこもこちゃん)が
いつも ににゃんのお散歩を見ています。

他人の家の窓を凝視するわけにもいかず、
いつも ちらっとしか見れないんですよね~、残念。
そうそう、先日、玄関を格子網戸にしておいたら、
シャー!聞こえて 見に行くと、
お外の猫ちゃんが 来ていました。
私を見て 逃げちゃいましたけど。
遊びに来たのね。
蝶々が芝の上でかたまってました。

ちょいちょいってしてみましたけど、動かない。
寒くなっちゃったからな~。
ににゃんに気づかれる前に そこを離れました。
食べられちゃう。

ジッパーを開けようとする輩・・・子供らが出てきました。
普段、ににゃんが嫌がるようなこと(追いかけたりetc)をすると
『んなことすると、marucoがぱ~んち!きーっく!するぞ!』
と 空手ぱんちとキックを見せるのですが、
ジッパー開けは 冗談で終わらせられません。
『NO! この仔たちは marucoの大事大事なの。
marucoのベイビーなのよ?
ジッパー開けて、フェンス越えて行っちゃったら、
どうやって 捕まえるの? いなくなっちゃうのよ?
分かる?
ぜ~~~ったい 開けちゃダメ!』
私の真剣な顔に 真剣な顔で聞いているのですが・・・
・・・信用ならん。。。
鍵でも付ける頃か???



















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