犬笛訓練の楽しい誤算

2020年2月8日(土) 396 / 4

毎度ご無沙汰しております、ゲシコビでございます。

先日、猫さんが脱走した際に広範囲に呼ぶことが出来る可能性のある、犬笛を紹介してくださった日記が
ありました。

うちのポテコは幸いなことに、ご飯の時間は目覚まし時計の鳥のさえずり（カッコー♪カッコー♪）が
始まると『あ！ご飯!!』と認識してくれる習性があり、猫さんにありあちな『室内失踪事件』の際に
目覚ましを鳴らすと出てくるという習慣が出来上がっています。
（糖尿病のため時間を決めて一日２食限定なのでうまくいっているんだと思います。）

だからきっと犬笛でもうまくいくのではないか？と思いました。
犬笛はもっと広範囲で使え、近所迷惑にもならない!!と密林から早々に購入いたしまして、ご飯前に　
♪ピー･･･っと鳴らしてから、ご飯にしていました。
これを繰り返せばきっと!!　多分、うまくいくと思います。　が!!　思わぬ事態が発生しました。

我が家は時代劇をよく見ます･･･
時代劇を見ているとね、たまに　曲者（くせもの）を追いかける『御用提灯』をもった役人さんが
大勢走ってくるシーンがあります。
あの、日本人なら一度は見たことがあると思う『御用だ!!御用だ!!』ってやつです。

あの走ってくる人たちが登場する直前、まさに犬笛そっくりの音で『♪ピー･･･』って鳴らす人が
いるんですよ(笑)　岡引きの警笛というらしいです。
で･･･やっぱり、うちの子も時代劇の『御用だ!!』という掛け声とともに目をキラキラさせて走って
きて『何かくれるの？おやつ？？』と相成ります。

糖質の低いおやつを少しあげて事なきを得ていますが、なかなか楽しい誤算です。

まさか自分ちの猫さんに『御用だ!!御用だ!!』と走ってこられるとは想定外でした。
犬笛訓練、時代劇には要注意ですよ💛

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