
毎年、聖地巡礼です。
東北の牡蠣の産地、気仙沼唐桑半島。
何十年も前に全滅しかけたフランスの牡蠣を救い、森が海を育むを一人で実行した畠山さんの牡蠣がある漁場です。
震災後、愛知県、高知県、宮城県の大学生ボランティアが中心となって牡蠣養殖、加工場、そして牡蠣小屋を再建しました。
何といっても、この海の綺麗さ…
海水と牡蠣のエキスのスープが飲めるのも唐桑ならでは。

牡蠣はフライくらいしか食べなかったのですが、能登で氷見の牡蠣を経験してから蒸し、焼き牡蠣が好物に。
唐桑では大きな鉄板で牡蠣を一気に蒸しあげます。

蒸しあがったばかりのプルンプルンの牡蠣とホタテを、そのままいただきます。
レモン汁くらいですかね、かけるとしても。

白米に殻にたまった牡蠣エキスをぶっかけ、牡蠣を乗っけて牡蠣ご飯は絶品です。
そして、このお値段…
冬場のお持ち帰りも1個100円(笑)
ちにみに気仙沼のお魚市場ですら1個300円…
中間マージンどれだけやねん!(笑)
この日も、私らで牡蠣がなくなり閉店でした。
要予約必須です。
シーズンは10~5月、なかでも年明け~3月が最盛期。
もし南三陸を訪れる機会がありましたら、オススメします。
仙台から車で2時間はかかりますが…

さて猫達は…
昨晩は誰もいないデロンギと赤外線マットでポカポカのベッドに全員集合してた模様。
寂しくも何ともないようで…(笑)
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