猫と歯磨き

歯磨きは人間では毎日行うあたりまえのケアになります。

では猫はどうでしょう?野生の動物は歯磨きという文化はありません。

野生のネコ科の動物は肉食のため、あまり咀嚼をせず飲み込みますし、野生の動物は肉を噛みちぎるような食生活のため食べかすがあまり歯間に溜まらない、つまり歯垢がたまりにくいといわれています。

しかし人に飼われている猫の場合は、ウェットフードやドライフード、おやつなどの食べやすいサイズのものや、やわらかいものを食べているため歯垢がたまりやすくなってしまいます。

歯垢がたまると歯石になり歯周病になります。猫には虫歯菌がいないので虫歯(齲歯)になることはほとんどないのですが、歯周病は近頃身近になってきています。猫が歯周病になると口臭が悪化、よだれの増加、口が痛く食事が食べられない、水が飲めないなどいろいろな症状が出て、元気がなくなります。

歯周病を予防するのに大切なのは日々の歯磨きから。今回は猫の歯磨きについて紹介します。

猫の歯について

まずは猫の口腔内について紹介します。

猫には人間と同じく乳歯と永久歯があります。生まれた直後には歯は生えていませんが、生後2週目ほどで歯が生え始め、約一か月過ぎ位で乳歯が生えそろいます。

乳歯は全部で26本あります。その後7~8か月ごろには永久歯に生えそろい、30本になります。

猫の歯には門歯、犬歯、臼歯の3種類があり、それぞれ役割が異なります。

門歯は人でいうところの切歯(前歯)になり、上下左右で3本ずつ生えています。門歯は元々捕まえた獲物の被毛や羽毛を毟るために使用される歯のため、飼い猫はほとんど使いません。

犬歯は上下左右に1本ずつ生えています。犬歯はいわゆる牙で獲物にとどめを刺す時に使用される歯です。

臼歯は乳歯では上に6本、下に4本生えていますが永久ではさらに後臼歯が4本増えます。臼歯はいわゆる奥歯で小さく山のようになっており、食べ物をかみ切るのに使われます。また、一番歯石がたまりやすいのは上顎の臼歯になります。

このように猫と人では歯の形状が違います。また、猫は肉食動物のため、唾液の成分が人とは異なり、唾液にアミラーゼが含まれていません。

これにより糖が口の中に溜まりにくいため、虫歯菌がほぼいないといわれています。しかし、猫の口腔内はアルカリ性のため歯垢が歯石になりやすく、人より歯周病になりやすいといわれています。

歯磨きの方法

猫の口の周りを触るのは簡単なことではありません。猫の顎の力は約100㎏といわれており、本気を出されたら手に穴が開くことも容易です。

嫌がる猫や慣れてない猫に無理やり行うことはしないようにしましょう。

一番大切なのは慣らすことです。そのため子猫のうちから慣らしておくことが理想的です。永久歯が生えそろう前に慣れさせることをおすすめします。

初めから歯ブラシで歯磨きすると猫がびっくりしてしまうので、まずは口の周りを触ることが自然なことなのだと認識させます。遊んでじゃれている時や、なでなでタイムの最中に口の周りを触ったりして、口の周りを触られることに慣らせます。容易に口の周りに触れるようになったら、口をそっと開けて歯を触れるようになりましょう。

これが出来るようになったら、まずはカーゼ状や紙状の歯ブラシや指サック歯ブラシを使用してみましょう。指に巻いてから口の中にそっと入れ、歯の表面を優しく磨いてあげてください。

これが出来たら、次は歯ブラシにチャレンジです。

歯ブラシは猫用の歯ブラシを使うのがおすすめですが、結構高価になります。代用として人間の赤ちゃん用の歯ブラシを使う事も可能です。ただ、歯磨き粉については絶対に猫用のものを使用してください。成分によっては猫に毒のものもありますので人間用のものは使わないようにしましょう。無理に歯磨き粉を使用する必要はありません。

突然の歯ブラシの登場にびっくりしてしまう猫もいると思いますので、最初のうちは歯ブラシにペーストなどをつけて『歯ブラシ=いいもの』という認識をつけてあげるといいですね。歯を出すのを嫌がるのであれば、口の端から歯ブラシを入れ、閉じた状態で磨いてもいいです。その場合は歯ブラシのヘッドが歯茎にあたって傷つかないように気をつけてください。

磨く時のコツ

門歯、犬歯、臼歯とパーツごとに磨くと分かりやすいのでおすすめです。そんなに長い時間をかける必要はありませんが、あまり長い時間できない猫は臼歯を重点的に行ってあげることをオススメします。

歯ブラシの頻度って?

歯ブラシの頻度は週に2-3回がおすすめです。歯垢が歯石となるのは1週間といわれているため、このくらいの頻度が理想といわれています。ただ、猫にストレスを与えるのも良くありません。歯ブラシが苦手な猫は頻度を減らしたりしてあげてください。

歯ブラシができない時の対処法

ガーゼなどは大丈夫だけど歯ブラシはダメだった、どう頑張っても口を触らせてくれない…など、猫によって様々だと思います。今は飲み水やご飯に混ぜて使うタイプの歯磨きやデンタルガム、歯磨き用のおもちゃなど、いろんな形のデンタル用品が出ています。どうしても歯磨きができない場合もあると思いますので、飼っている猫にあったデンタル用品を見つけてあげましょう。

ただ、液体歯磨きを水に混ぜて使う場合、敏感な猫は1滴でも水を飲まなくなってしまうこともあります。これで水を飲まなくなってしまうと尿路疾患になりやすい猫にとっては致命的なので、初めてあげる際は注意してあげましょう。

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