
今から17年前の30歳半ばになるまで、猫は臭いどころか、家自体が臭くなり部屋もボロボロになると信じてました。
完全室内飼い、避妊去勢、健康に留意したご飯、爪切りなどきちんとお世話することで、そんなことはまったくないことがわかり、今ではポンドやフランと顔くっつけて寝るようになりました。
唯一気になるとすれば…それはトイレの臭いでしょうか。

我が家は猫4匹に対して遠出しない限りはトイレが2ヶ所。
2つのトイレを1日1~2回掃除をしています。
今回、玄関の靴箱の下にあるトイレの脱臭のために、日記で紹介された、流行りの例のやつ…
ペットボトル脱臭器の2週間のインプレです。

これまで寝室のトイレの臭いとりには、富士通の脱臭機を365日24時間フル稼働。
6畳でしたら季節に関係なく強力な脱臭力を発揮してくれてます。
ただ、猫達は私に気を使ってか?こちらで💩をするの先住だけ(笑)
メインの玄関トイレには、ビーズ状の高分子吸収体?のようなものを置いてました。

ペットボトル脱臭器の材料はこんなもの。
この脱臭器を作成する上で大事なもの。
① 2リットルの大口キャップのペットボトル
② 静音、低コストなエアーポンプ
この2つだと思います。
①については、AEON、COOPに、軟水や硬水などお水のサービスがあります。
その水を入れるために売っているペットボトルがベストマッチです。
AEONで120円(税抜)でした。
②はネットで調べたら、水作の水心シリーズ
水心SSPP-7S が静音で省エネ(1月50円)
ポンプ能力も1000cc/分
実勢価格は1160~1500円程度でしょう。
他には
シリコンチューブ
外形6mm内径4mmがエアーポンプ用としてスタンダード。
3mで300円程度。
エアーストン
水中でエアーを細かい気泡にします。
スポンジ状のものがあれば更に静音。
300円前後でした。
逆流防止弁
電源が落ちた時に、ポンプに水が逆流するのを防ぎます。
300円前後でした。
あとは水に混ぜる焼塩。
水2Lに対して小さじ3~4杯入れてます。

組み立て
ペットボトルのキャップに6mmの穴を2ヵ所開けます。
そこに約10cmのシリコンチューブとポンプに繋ぐストーンをつけるシリコンチューブを通します。
キャップの穴には水回り用のシリコン接着剤があったのでチューブの抜けと空気漏れを防ぐために塗ってます。
やんなくても大丈夫だと思います。
水を通って外に空気を出すほうの短いチューブの先に洗濯ばさみ。
これは、細い結束バンドなどで径を細くしても良いかと。
玄関ということもあり、あまり音は関係ないのですが、このポンプは音が気になりません。
気になる脱臭力ですが…
家内は何も知らなかったのですが、ビーズだけの時とまったく違うと。
💩をした直後などは臭いがありますが、明らかに臭いが減ったという感想。
家内の友人も、臭いがなくなりましたね?とのことでしたので、わすが1本のペットボトル脱臭器でマンションの玄関程度の空間は十分なようです。
ちなみに中のお水は1週間ほどで交換していますが、濁りや水カビなどもありませんでした。
夏場の高温時にどれくらい効果があるのか?という課題もありますが、冬場は今のところ大満足です。
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