・ノミダニ駆虫済
・3種混合ワクチン2回済
・ウィルス検査済(エイズ、白血病 陰性)
・去勢手術 済
・現在トイレ失敗なし(システムトイレ)
白に薄茶色、しまの長尾、水色のきれいな目。
おとなしくて控えめな性格。
人懐こく触ったり、抱っこもできる。
人が好きで顔を見ただけでゴロゴロ喉を鳴らす。
掃除機などの音もあまり動じない。
行き倒れて瀕死の状態で保護しました。
近所の女子中学生が下校途中にこの子を見つけて連絡をくれました。
「遊歩道に猫が倒れていて動けなくなっている!!」と。
急いで見に行くと、猫は地面に平に敷かれたダンボールの上で横になったまま、もがいていました。起き上がることができず、毛も汚れてボロボロで、おまけに足に怪我をしていて、ハエがたかってウジがわいている酷い状態でした。
かわいそうだけど、この子はもうだめかな…と思いつつ持って行ったフードを口元に差し出すと、なんと必死に食べようとしているのでした。この子は生きようとしている!!
保護してすぐに動物病院に連れて行きました。
この子の酷い状態に獣医さんも驚いていました。助かるかわからないまでも、ケガの治療、ウジ虫の駆除と、極度の脱水だったので、点滴注射をしてくれました。
家に連れ帰って少しすると、自分でフードを食べれるまでになりましたが、足はフラフラで立ち上がろうとしても転んでばかりでした。トイレはほぼ垂れ流し状態です…。
しばらく毎日通院して点滴注射を受けて時間をかけて少しづつ回復していきました。
はじめは年老いて衰弱した野良猫だと思っていましたが、獣医さんが診た推定年齢は2歳くらいでした。保護したとき、飢えて痩せ細っていて体重が2.1kgしかありませんでした。(4、5ヶ月の子猫の体重です)そして、全く威嚇や人を怖がる様子が無く、野良猫には思えません。発見場所は地域猫がいる餌場で、餌やりさんの話だと、全く見たことが無い猫で、動けないから自分で移動して来たとは思えない。誰かがダンボールを敷いてその上に置いて行ったのではないかと。
つまり、この子はどこかの家猫で、食事もまともに与えてもらえず不衛生な状態で飼育され、弱ってしまい飼い主の手で外に捨てられていたのだということです。
あくまでも状況からの推測ではありますが、そう考えるのが妥当でした。なんて酷い事をする人間がいるのでしょう。
現在保護して4ヶ月経ち、体調はすっかり回復して体重も3.5kgくらいまで増えました。検診でも衰弱していた以外悪い所は無く健康です。ワクチンや去勢など医療処置も完了して、落ち着いて家での生活を送っています。もうどこへ里子に出しても大丈夫です。
不幸な過去は忘れて、今度こそ愛情溢れる家族と幸せな猫生を過ごして欲しいと願っています。
・ご家族の一員として終生大事に育てていただける方。
・ペット可の住宅にお住まいの方。
・ワクチンなど必要な健康管理をしていただける方。
・完全室内飼育をし、脱走防止に努めていただける方。
・時々近況をお知らせしていただける方。
・当方で作成した譲渡誓約書の記載事項をお守りいただける方。
・医療費(駆虫、3種混合ワクチン、血液検査、避妊去勢手術など)のご負担をお願いいたします。(譲渡費用は概算で記載しております。)
・高齢者のみ世帯・学生の一人暮らし・狭いワンルーム住まい・同棲カップルの方ご遠慮させてください。
まずはメールでのやりとりをさせていただきます。
プライベートなこともお聞きさせていただきますが、大切な命のやりとりですのでご理解くださいm(__)m
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(お見合い)こちらまで猫を見にきてください
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(お届け)ご自宅の飼養環境確認を兼ねて、お宅訪問
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(トライアル)近況をお伝えいただきながら、1ヶ月間
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問題なければ正式譲渡
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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