エイズ・白血病はいまのところマイナスです。ノミダニはいません。駆虫薬も投与済みです。
注射と投薬の結果、風邪はずいぶんとよくなりアバラが浮いていた身体にも肉付きがよくなってきました。11月21日現在で1.5kgです。
下あごに小さな範囲の「ざそう」(猫ニキビ)がありますが、体質的なものもあり今のところ完治のお約束はできません。ただ、命に関わるものではありませんし、毎日のお手入れで絆が深まると思います。ちなみに毛の地色が薄いグレーのため、あまり目立ちません。
右前足に直径1.5センチほどの楕円形の脱毛があり、他にも小さな湿疹があるため病院で検査したところ、真菌性のものと判明しました。先生によれば大きくなれば放っておいても治ることがあるとのことですが、免疫力の低い幼齢・高齢の猫や人にも伝染る可能性があるため、免疫を高めるお薬と抗真菌薬にて治療中です。
ワクチンは皮膚炎の治療が一段落ついてから接種する予定です。最長でも一カ月と言われておりますので、12月半ばにはよくなると思います。
全体的にアメショーミックスっぽいです。アメショー独特の渦巻きはありませんが、四肢とお腹には綺麗なシマシマがあります。鼻と肉球は黒に近い焦げ茶です。しっぽは中くらいの長さで先端がくるんと丸まった先折れです。
最初は具合が悪かったせいもあって大人しかったのですが、元気になってからはかなりやんちゃをします。遊びたい盛りなのもあるのでしょうが、ケージから出すと一秒たりともじっとしていません。
現在皮膚炎の治療中です。人への感染は消毒などで防げるので、感染の心配がある子がいないご家庭で治療を継続してくださる方にはすぐにもお渡しできますが、原則的には治療が終わり、ワクチンを接種してからのお渡しになります。
ワクチンは時期によっては追加接種が必要になるかもしれません。
室蘭市内の方を優先させていただきますが、札幌くらいまででしたらお届けに伺います。
お腹を空かせて寒空の下さまよっていた可哀想な子です。終生大切に飼っていただける方にお引き取りいただきたいと思います。
※里親さまが見つかりました。ありがとうございました。
11月13日に保護しました。非常に人懐っこいので元は人に飼われていたと思われますが、捨てられ(あるいは逃げ出し)てからかなり日が経っていたらしく、ガリガリに痩せてその上風邪を患っていました。「くっさめ」の呼び名は、くしゃみばかりしていたので付けました。
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