元気です。
エイズ 陽性 白血病 陰性
たろうたんといいます。
キジトラです。性格は怖がりで非常に甘えたです。
おひざから降りたくないといつまでも抱っこして欲しがります。
SOS!!
ポーアイの猫を救いたい!
からの里親募集です。
2016年3月の末ごろに通勤途中で飼い主さんが急死されました。
まだ42歳の女性でした。
猫を6匹飼っているらしいの声に「ご飯とトイレ」のために訪れたらなんと
16匹の猫たちが賃貸住宅にいました。
遺族が猫を飼う状態ではなく、飼い主さん死亡に翌日には「誰にも迷惑をかけたくないので全部保健所に」という苦渋の選択をされました。
しかし、それだけはと駆けつけたボランテアと支援先と相談しながら全員の里親探しを始めました。
16匹中彼も含めて半数が避妊去勢手術を受けていませんでした。
現在は4月に去勢手術を受けました。
たろうたんは生後2~3か月くらいに亡き保護主さんがルミナリエで側溝で出れなくて泣いていたところ保護しました。
その後2年半、多頭飼いで雄猫が半分以上去勢していない中で育ちました。
いつも外が見えないマンションの4畳半くらいのスペースにケンカ相手2匹といました。
ゲージと段ボールしかない環境におりましたので、
可愛そうなくらい人との生活を知りません。
どちらかが1匹用のゲージに入っていたら彼は出してもらえました。
その繰り返しで、非常に怖い思いのまま育ちました。
亡き飼い主さんが抱っこしてくれる短い時間だけが「安心」の時でした。
倉庫シェルターではケンカするオス4匹と毎日流血していました。
今、やっと1匹だけで預かりさんのお宅でいます。
彼は保護されてからほとんどゲージの中におりました。
現在、我が家にはたろうたんのケンカ相手だった3匹のオスを別の部屋に分けて預かっているので、キャパオーバーの為にたろうたんを途中で別の方のお家にお願いしました。
育ちからのトラウマでほかの猫、特にオスを警戒します。
エイズキャリアと敬遠される条件ばかりの彼ですが、心は優しく、また声は非常に可愛らしくて女の子のようです。
現時点で7匹の里親が決まりましたが、後8匹の行先を探しています。
心の傷ゆえそれを理解してくださる方を探しております。
心優しきたろたんを幸せにしてくださるお家を募集しております。
よろしくお願いします。
お見合いの後、決定後にご自宅にお連れします。
簡単な質問と譲渡契約書を交わしていただきたいです。
よろしくお願いします。
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
応募に関係のない投稿は削除されます。