保護当時は生後一か月で痩せて目ヤニが酷かったのですが、目を治療してレボリューション投与、食欲も旺盛で今では目も綺麗に治り、食欲も旺盛で
すっかり健康で、トイレの躾けもちゃんと出来お利口さんです。
保護当時は怯えて震えていましたが、今では「おいで!」と抱っこすると特大のゴロゴロをならし、部屋ではコロコロと後を付いて回りとっても可愛い猫ちゃんです。
町内で4月より『野良ネコ餌やり厳禁』が決まり、今まで餌を与えていた人たちが急に餌をあげることが出来なくなりました。
野良ちゃん達は、餌を探してゴミあさりをしたりあちこち餌を探して行動範囲が広くなりました。そのような5月中頃、餌をあげていた中学生の女の子が 「親ネコが子猫を食べている・・」と泣いて連絡がありました。意味が解らず、子猫を保護しているという公園に行って見ると「今二匹目を食べてしまった」とのこと。信じられないことですが 衰弱で死んでしまった子猫を親猫が食べたのかと想像しましたが本当の事はわかりません。保護した衰弱している子猫は獣医さんにお世話になり、すっかり元気な可愛い子猫ちゃんになりました。
子猫を保護した中学生からの手紙を紹介します。
「昨日は助けて頂き本当にありがとうございました。昨日の夜母猫は子猫を大きな声で捜していました。とてもとても辛かったです。あの子は目の前でお母さんが兄弟を食べているのを見て、そしてお母さんとの別れ、とっても悲しいと思います。私はあの子の未来が幸せであるようにと『未来』と名前を付けて欲しいのです。一番の願いはあの子が幸せになれますようにです。どうか、どうか良いところへ貰って欲しいです。助けて頂きありがとうございました。どうか宜しくお願いします。」
このような経緯で我が家に来た未来ちゃんです。とっても良い仔なので このまま我が家で・・との思いに負けそうですが、息子たちから「年を考えて・・」とたしなめられ里親募集を決心しました。
未来ちゃんが里親さんご家族に幸せを運んでくれる猫ちゃんと信じています。家族の一員として大切に、そして幸せな生涯をお約束頂ける方にお願い致します。
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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