保護した時の子猫たちは四匹ともネコ風邪にかかっていました。
ネコ風邪のせいでOrangeの両目に影響がありました。酷い腫れで目が開かない時期が何週間も続いていました。でも風邪薬と目薬を取り続けた結果、両目がやっと開きました!両目に曇りがありますが、どちらからもしっかり見えています。
消化の問題があるらしく、便秘になりがちです。現在、獣医のもとで薬をとっています。
また、獣医でレントゲンをとったもらったところ、腰椎の骨が通常より1本少ないと先生に言われました。
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9月21日更新:
一回目のワクチン(猫ウイルス性鼻器官炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症)とレボリューション(フィラリア予防、ノミ、猫回虫、耳ダニの駆除が同時に行える寄生虫対策のお薬)を受けました。
9月22日更新:
行きつけの獣医の診断によりますと、巨大結腸症の疑いがあります。これが原因で便秘になりがちのようです。対策として下剤のラクツロースとモサプリドを飲んでおり、便秘は改善されています。
また、目にネコ風邪によるウイルス性結膜炎がまだあります。これに対抗するためステロップという目薬を投薬していましたが、強力な薬なため副作用が現れ始めました。21日より抗菌の目薬は中止し、副作用治療のためにヒアルロン酸の目薬を投薬しています。
病気の両方とも保護した当初から比べて改善はしていますが、ご了承ください。
身体の特徴:カギしっぽ兄妹の中で、とてもユニークなしっぽをもっています。なんと、しっぽの先が釣り針のように曲がりくねっています。ふだんはこの茶トラをOrangeと呼んでいますが、このしっぽをもとに時々「Hook(フック)」と呼んでいます。
性格:長い間、見えなかったため姉妹と比べてけっこう落ち着いていました。両目が開いてからは、まだおっとりしていますが、姉妹やおもちゃそして実家の犬とも遊ぼうとしています。飼い犬のことが大好きなので、犬を飼っている家でもすぐになれると思います。
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9月22日更新:新しい写真を追加しました。実家の犬とゴロスリしている姿です。フックみたいなしっぽも見えます。
7月下旬に母ネコが4匹の兄妹子猫たちを実家の庭に連れてきました。
子猫たちのクシャミと目の様子が酷かったため保護しました。あとで保護した母ネコは子猫の世話をもうしなくなったため、TNRしました。以来、家族と一緒にがんばって4匹の子猫たちを世話しました。
生後2ヵ月ごろが里親にもらった方がいいと聞いたので、現在よい里親先を探しています。
・猫の飼育可能な住宅
・家族全員の同意
・適切な時期に避妊去勢手術をしていただけること
・完全室内飼育
・終生、責任と愛情をもって飼育していただけること
・猫に移動の負担がかからない程度の距離の方、または距離がある場合は車で移動できる方
ここは質問欄です。応募の意思がある場合は「この猫ちゃんに応募」からお願いします。
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